グレタ・トゥンベリさんの演説の中で、
- 「空虚な言葉で私の夢や子供時代を奪った」
- 「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」
- 「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば許さない」
といった発言があった。
私も若かりし日、環境、政治、政策、大人に対して同じようなことを何度も思った。
就職してからも思っていた。
今も思っているつもりでいる。
しかし、いつしかそのような本質をシンプルに見る目や発言することもなくなり、
「こんなもんかな」と自分を納得させ、「ぼんやり言葉」に代えてうまくやっているつもりになっている。
怒りのエネルギーを時間で割り算して、疲労に変換したのかもしれない。
うまく、自衛本能を身に付け、自分の考えを隠す事が大人の賢さと納得しようとしている。
（内なる声：いらない贅肉をおとしていかないと、何も見えなくなって、動けなくなってしまうぞー）
若さは、シンプルに物事の本質をみることができる。
捨てるべきものの覚悟もできている。
それゆえ、前に進む速度も速い。
若さのパワーは、集中にある。
パワーを取り戻すには、余分なものを捨てること。
まずは、自分を知り、考えることから！